診療内容

インプラントは、すでに確立された治療方法のひとつです。
その治療の目的は3つあります。

  • 1.隣の歯を削らない
  • 2.よく噛める
  • 3.天然の歯を守る

インプラント治療が成功するには手術前の治療計画、慎重な手術と定期的な観察が大変重要です。これらの条件が整った場合には、長い間インプラントは良く機能いたします。また、インプラントがダメになりかけていても、改善することは可能です。
治療を納得していただく為、ご自身で良く判断いただき、治療の選択肢としてご相談下さい。

インプラント歯科医 中島 康

天然歯とインプラントの違い

天然歯にはクッションの役割を持つ歯根膜がりあり、衝撃を吸収してくれる。
インプラントは直接歯槽骨に埋入しているため衝撃を吸収することが出来ないことからクラウンに負荷がかかるので欠けるリスクがある。

インプラント診療 ブリッジの場合

インプラントが埋入されていないポンティック部分に強い力がかかるため強度の高いクラウンが必要になります。

被せ者(クラウン)素材の違い

金属焼き付けポーセレン

金の含有量50%を含む金属をベースにポーセレンを表面に焼き付けてある。
ポーセレンは変色の心配がなく見た目が良い。

CAD/CAMハイブリッドセラミック

微細なセラミックと高強度のレジンを混ぜた材料をCAD/CAMで制作している。レジンの粘り強さから壊れにくいポーセレンの美しさには劣る。